モビットの借り入れを一括返済するときにすること

カードローンを利用した場合、すなわち借入を行った場合には、当然のように返済の義務が生じます。毎月決まった額を期日に返済していくのが一般的で、そのには銀行振込や提携ATMなどから現金で返済する他、銀行口座(モビットなら、三菱東京UFJ銀行の口座)から自動的に引き落としをしてもらう形式などが選べます。
借り入れた元金には利息が付くので、その金額を併せて返済しなければいけません。通常の場合、いずれの返済方法でも、返済した額から利息分が差し引かれ、残りが元金に充当されていきます。元金の残高に応じて利息の額は日割りで計算され、変動していきます。均一の金利であれば、残高が多いほど利息額が大きくなってしまいます。このため、指定された金額よりも多めに返済をする「繰上返済」を行う方が、元金充当分を増やすことになり、最終的な返済総額を小さくできます。
更に言えば、可能であれば元金+利息分を全額返済をした方が、より返済額を圧縮することにつながります。これが、いわゆる「一括返済」と呼ばれるものです。ボーナスなどの臨時収入があったときや、通常の返済を続けた上で利用残高がある程度小さく(無理なく返済できる額に)なったタイミングで行うと良いでしょう。
一括返済を受け付けていない業者もありますが、ほとんどのカードローン業者では一括返済を受け付けており、モビットももちろん受け付けています。
一括返済を行う場合は、まず各業者のコールセンターや店頭窓口に申し込むことから始まります。一括返済のタイミングによって借入残高とそれに伴う利息額も異なる(日割り計算される)こととなり、最終的な返済額を再計算してもらう必要があります。
なお返済に関しては、モビットのホームページで、さまざまなシミュレーションを行うことができます。例えば、○万円借り入れたとして、「毎月幾らを何回に渡って返済すれば良いか」あるいは「○回で返済するならば、毎月の返済額は幾らか」など、利用者の都合によって何回でも試すことができます。実際に借入のある人が使ってみるのはもちろんのこと、これから利用しようとする人も、あらかじめ参考としてみておくと良いでしょう。

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